小動物臨床獣医師が公務員獣医師になったその訳とは?

この記事は、ベレクトキャリアのキャリア相談員の黒川先生との対談動画です。

本記事にかかれていることはこちら!

  1. 小動物臨床医を挫折してしまう理由
  2. 公務員獣医師のお仕事の内容
  3. 公務員獣医師に求められるスキルの違い

黒川先生のプロフィールはこちら

黒川雄介(クロカワユウスケ)
ミニイク株式会社CEO 獣医師

大学卒業後、震災後の石巻にある小動物病院に入社し、臨床獣医師として復興に携わる。その後、転職し、5年間保健所獣医師として動物愛護業務等に従事。川口市の中核市移行に伴う保健所立ち上げメンバーとして参画した際には環境衛生分野の筆頭担当として活躍。令和2年6月に退職し、ミニイク株式会社を創業。

※なお、本記事に記載の内容は登壇者の主観が入りますので、参考程度にされるようお願いいたします。

LINEで獣医学生の就活応援中!

就職先紹介をご希望の方は「らくらく紹介フォーム」にご回答ください。

  • 交通費、宿泊費補助(24卒.25卒は上限2万円まで補助)
  • 提携病院が多数(他社と業務提携し更に増えました)
  • 条件に合う病院をLINEで共有

お申し込みはらくらく紹介フォームから

小動物臨床医を挫折してしまった理由

インタビュアー

黒川先生は、小動物臨床→公務員獣医師→起業という珍しいキャリアをお持ちだと思うのですが、まず新卒でご入社された病院をご退職されたのはどういった理由だったんですか?

黒川先生

一言でいうと、向いていなかった。という感じですね(笑)

自分は外科がしたかったんですが、外科が全く向いていなかったんです。コミュニケーション能力は比較的あるほうなので、普段の診察などは意外と評判が良かったんですが、本当にやりたいことは外科で。

ただ、自分はケアレスミスが非常に多く、かつ長時間集中することも苦手で、これは難しいなと感じました。

この経験のおかげで自分の得意不得意は理解できたので良かったです。

インタビュアー

なるほど〜

確かに、手術中のケアレスミスは医療ミスの繋がりますからね。一方で、コミュニケーション能力が強みであることに気づくことができたんですね。

公務員獣医師のリアル

インタビュアー

小動物臨床医が公務員獣医師になるパターンは結構あると思うんですが、公務員獣医師さんで退職される方って少ないと思っていて、なかなか話を聞く機会が少ないと思うので、色々お聞きしたいです!

黒川先生

まあ、基本的に辞めないですよね(笑)

しかも、自分の場合は愛知県庁、埼玉県川口市の保健所の立ち上げ、埼玉県庁の3つの自治体に関わっているので、自治体による傾向とかはある程度肌感で理解していますね。

何でもお聞きください。

インタビュアー

まず、小動物臨床医と公務員獣医師に求められるスキルや、立ち回りの違いなど伺いたいのですが、いかがでしょうか?

黒川先生

まず、小動物臨床に関して言うと、皆さんなんとなく理解されていると思いますが、1次臨床は「サービス業」に近いなと考えています。

知識で偉いんだぞ!という感じだと結構苦労すると思っていて、オーナーさんへの気遣いが重要になってくると。

一方、公務員獣医師の場合は、どちらかというとホワイトワーカー(事務労働従事者)的な働き方が多くて、いわゆる書類作成などの業務が多いです。

文書を正しく書けるか、作れるかというスキルが重要ですね。

インタビュアー

なるほど。コミュニケーション能力というところからは離れてしまう感じもしますが、いかがでしたか?

黒川先生

これは自治体や部署によって変わることもありますが、住民の方とのコミュニケーションが多い場合もありまして。

その場合は非常に重要ですね。自分はトラブル対応を担当することが結構多かったんですが、自分のコミュニケーション能力が図らずも役に立ったなと感じています。

インタビュアー

確かに、トラブル対応多そうです…

黒川先生

あとは、これは民間企業と同じですが、コミュニケーション能力や仕事へのモチベーションは仕事の評価にも関わってきます。

インタビュアー

ありがとうございます。

次の記事で、各自治体の仕事内容や特徴などもっと詳しく聞かせていただければと思います!

黒川先生

はい!よろしくお願いいたします。

関連記事/動画

※次回記事では、公務員獣医師の自治体ごとの特徴についてさらに深ぼっていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

就職・転職に悩む方にとって参考になれば幸いです。

LINEで獣医学生の就活応援中!

就職先紹介をご希望の方は「らくらく紹介フォーム」にご回答ください。

  • 交通費、宿泊費補助(24卒.25卒は上限2万円まで補助)
  • 提携病院が多数(他社と業務提携し更に増えました)
  • 条件に合う病院をLINEで共有

お申し込みはらくらく紹介フォームから

この記事を書いた人

Vets Index 運営事務局